2003.1.31

お元気ですか?
以前御会いしてからどれくらいの時がたったのでしょうか?
あれから生活をする場所が変わりましたか?仕事はしていますか?
楽しいですか?身体に不調はないですか?恋人とは仲良しですか?
きちんと食べてますか?御飯は美味しいですか?
聞きたいこと沢山あります。
私はと言えばなんと言ったらいいのか、心が「だるい」感じです。
先日まで入院していたのですが、ベットの都合で小児科だったのですね。
幼い人間のパワーが歪んでいるというのは、相当な「力」があるようでした。
なんとなく、ですが。そんな気がしました。
病室は、いつもの所と違って、ずっとカーテンを閉めてある部屋でした。
私は壁側だったので、ピンクの開かずのカーテンと白い汚れた壁と対話する日々でした。
その二乗程の世界の中で、私はいつもの安堵感を感じていました。
私が把握できる世界はきっとこの程度なのだろう、などと考えていました。
ナースコールを押せば、いつでも誰かがきてくれる、対処してくれる、
バランスのよい食事がベットまで運ばれてくる、許可が出るまで外に出ることもない、
風呂に入ることもない、私にはもう分からない身体の面倒を医者がみてくれる、
窓もない、空もない、声も出さない、
何もしなくていい、考えなくてもいい、
今日のトイレの回数だけ覚えておけばいい、
そんな生活の中で、いつもの焦りよりも、自分はこういうものをきっとどこかで
望んでいるのだなと思いました。
世界は私には広すぎます。
複雑すぎるのです。
私は何故か飲み込もうとします。
分からないことが許せません。
器をどうにかして広げようとしましたが、無理でした。
ピンクのカーテンに覆われた、すべてに手が届く世界で
私はやっと自分の形がつかめるのでしょう。
存在する為に必要な環境条件をすべて他人に満たしてもらって初めて
自分の声が聞こえるのでしょう。
動くこともなく、耳を塞ぎ、声を出さず、壁だけを見つめ、
私はなんと自由だったことでしょう。
どこまでもどこまでもどこまでも自由でした。
それは果てがなく、すごく嬉しいような、とても寂しいような
何とも形容しがたい、そのようなところに感じました。
とてもぬるい。心地いいとも少し違う。
いたくてたまらないような、一刻もはやく抜け出したいような、
出たいけれど出られないような、もうすでに鎖で繋がれているような。

病院から出て、少し違った顔になっている家に帰ってきて、
同じ部屋にいて、自分の匂いのする布団なのに、何かが違う。
家族も相変わらずで、犬も猫もちゃんとしているのに、何かが違う。
私のことを知っている人から、私宛の様々なものが届くのだけれど、
どうしても「自分に届いている」と思えなくて、返事が出せないでいます。

私はどうなってしまうのだろう?
そう思うと怖くなり、少し楽しみになります。
私は極度に淋しいし、きっと強く強く抱き締めて欲しいのだと思います。
でも、そうすると切なくなるので、もっともっと独りになりたくなるのだと思います。

私はこの眩しい世界のすべてをとても大嫌いで
私はすべてを愛しています。

今の私はこんな感じです。言い切れていませんが。
自分のことばかり書いてしまいました。
早くまた会いたいです。
でももう少し独りでいます。
あいにいきます。
それでは また。


2003.1.28

病院にいました。
熱が40℃ぐらいまで上がって下がらなくなってしまって、
38・・・39・・・40・・・
薬で下げても数時間後には強烈な寒気がまた襲ってくる。
何日か頑張ってみたけどだめでした。
どんどん上がってきて一向に下がらない恐怖。
即入院でした。


どんどん自分が弱く弱くなっていって
どうしようもなくどうしようもなくて
様々なことが起こって
愛おしさや、怖さや、刹那さが
どんどんずかずか入ってきて
たまらなかった
今もたまらない
悲しいとか嬉しいとかそういう、
息をしているとか、
全部全部ふくめて
本当に生きるってたまらないよ・・・・
たまらないよ・・・・


2003.1.13

保湿ティッシュがとても欲しい。
鼻の下が赤くなってきた、痛いなり・・・
私は頬も赤いのでとっても田舎っぽい顔。(というか実際田舎っぺなのだが)
ちっちゃい子供のような顔になってる・・・ははは。
利枝がわざわざ私に餅を持ってきてくれた。
あんまり体調よくなくて、ぼおっとしててごめんよ・・・
お昼にありがたくいただく。
でも今日は本当に身体がめちゃくちゃな一日だった。
極度の貧血で、気持ち悪くなり、手がぼわっと痺れてきて、床が波打った。
さすがに横になる。
うーんうーん言いながら寝てしまう。
寒気がしているのだが平熱。
顔が異常に熱く感じる。
これは、何??
すごい気持ち悪いんですけど。
すごい怖いんですけど。
アエラチェックするが村上さんの記事のってなかったなあ。


2003.1.12

やっと調子が戻ってきたかなーと思ったら
鼻水が出るわ出るわ。
もう、ずぶずぶ・・・
かみすぎて鼻の下が痛い。
でもよかった。酷くならなくて。

たまにもの凄く寂しくなる気がして
そんな時はあなたをとても遠くに感じ触れられる程近くに感じ
もう会えないようなずっと隣にいるような
それは一瞬のような永遠のような
そんな気がする

もしも、ニュースで悪いことばかりでなく
いいことばかりを放送したら、世の中は変わるかなあ。


2003.1.10

咽がすごい痛くてたまらない。
鼻の奥の粘膜?が乾ききっている。
鼻水さえ出ない・・・
湿らせたハンカチをマスクに挟む。
眼鏡が曇る・・・
トローチを舐めたり、のどぬ〜るスプレーをしたりする。
母が加湿器を買ってくる。
これって、絵とかカビないかな・・・
兄は胃カメラ。
雑な医者に当たったらしい。
あれって、下手な医者だと食道を傷つけるんだよねー。
というか胃カメラやる人って検査医?医者とは違うんだっけ??
文ちゃんから誕生日プレゼントが届く。
すごい可愛い下着。わぉわぉ。
嬉しいなあ、ありがとう!
ドラえもんとか見ちゃった。懐かしくなる・・・


2003.1.9

兄が血便して病院に行く。
あー私も微熱が下がらない。
調子悪い。
あー調子悪いわー
熱下がってくれ!


2003.1.8

う〜ん、キムチ鍋が美味しくてつい食べ過ぎてしまった・・・
気持ち悪い・・・
吐くのもったいない・・・

そして頭が痛い。
今日一日は寝てたのにー
あーやだー風邪かなー


2003.1.7

病院に行って診察。
久々に平野さんと会っていろいろ話す。
一緒に住んで同じ御飯を食べたのが懐かしいなあ。(と言っても病院)
あんなに沢山の食事を共にしたのに
病院食以外って初めてだった。
「外で一緒に食事って何だかすごいね!シャバだよ!シャバ!」
と平野さんが言ったのでおかしかった。

それからエエラボのアトリエにチラシを置きに行く。
あくびさんとトミーさんと会う。
いろいろ話しをする。
エエラボという集団がどのようにして成り立っているのかやっと見えてきた。
やはり自分で自分を楽しませられない人というのは
どこに行っても居場所が定まらないものなのかなーとかそんなことを考えた。
逆にそれができる人はどこにいっても自分を持てるんだろうな。

奥中君に静大や、他の友達にも配ってくれるようにチラシを渡す。
本人が企画したイベントのチラシも貰う。
野外をかりて、「SEVENTH VILLAGE」という結構大規模なイベントを行うらしい。
将来相方さんは美術館をやりたくて、仲間集め的なところもあるというけど、
いやあ、これだけのことを実際想像だけでなく「やる」ってすごい。
思ったり、考えたりは誰だってできるんだよな。
「やる」「やらない」、「動く」「動かない」
すべてこの差だと思う。
そこから道が全く変わる。

そして実はちょっと微熱。
きゃー要注意。
もう寝るなり。


2003.1.6

生きていくにはバランスが必要だ。
御飯も食べずに寝もしないでずっと描いては生きられない。
人間だから。
友達と話さずに誰とも口も聞かずに
できるかもしれないけど歪んでくるだろうな。
「解放しなきゃ」と
自分を開くんだけど
開いた分だけ、いろいろととっぱらってしまっているから
弱ーい部分も、さらけだしてしまっていて
感じやすくなる。
本でも絵でも、かいたその人の状態とシンクロしてしまうように
とってもとってもゆるゆるで泣きたくて仕方ない。
猫が可愛いすぎて仕方ない。
寝込んでいる母に御飯を作る、そのシュチュエーションがたまらない。
父が仕事から無事に帰ってくる、嬉しくてたまらない。
一面白い、これは何だろう?
と思ったら鍋の底だった。
視界が狭い。
音が響きすぎる。
無音が怖い。
こんなにも満ち足りていて
こんなにも独りが寂しい。
とても さみしい。
でも うれしい。
ぼおっとしているようでいて
とても鋭く研ぎ澄まされている。
痛いくらいに。
ずっとこの中でいたいと思っていた。
私はきっとそれをずっとどこかで望んでいるのだろう。
それには犠牲が必要だ。
私は「おいしい」ものを「美味しい」言える
そんな自分で環境でありたいと思うので、
自分だけに分かるような言葉でなく
私以外とも意志疎通したいと思うので、
まわりの人が自分のせいで嫌な顔になったら
それも辛いなあと思うので、
店に欲しいような服があると
着てみたいなあ、欲しいなあ、とちゃんと思えるので、
メールや、手紙がくると、
返事を書くことができるので、
そのすべてを放り投げてまで
そうしないといられないくらいに辛くなったら
こまっちゃうなあ。
昔はそうだったけど、もうやだなあ。
でもいままで経験してきた様々な辛いことは
辛い経験をする前は、「もしそんなことになったら耐えられない」と
思っていた事達だったんだよね。
でもいざなってみると、結構耐えられたよ。
私独りでは乗り越えてない。
独りなら壊れていただろう。
きっと助けがあって乗り切れていったんだろう。
最後の最後は自分で這い上がるしかないんだよね。
まだ引きずっているけど、いろいろとずるずると。
切れないものもずっと背負ってゆくのだろう。
私はそれが人より少しだけ多いだけだ。
うまくバランスをとりながら、
(いつでも狂ってしまえると思えることは救いか??
救いだろうね、自由な選択だもん)
よろよろと生きていくだけだね。

やっぱ楽しくなきゃね・・・・


2003.1.5

今日は、一日絵描いてたなあ。
春にGEISAI-3出ることにしました。
横浜だよー。
まだ行ったこともないから楽しみだー。


2003.1.4

誕生日。
そんなに変わった気はしないのだけど
やはり変わっていっているんだろうな。
いろいろ買い物などをして
ケーキも買って
帰った。
プレゼントなどが届いて嬉しい!!
いやあ、嬉しいなあ・・・・
今年も頑張ろう。


2003.1.3

朝です。ちょっと雪が降ってましたよ。寒い。
昨日は親戚の家に挨拶をしに行って来ました。
着物で。
着物ってとても好きでもっと着たいけれどもとても体力がいる。
身体曲がらないし。(あばらが固定できていいんだけどさ)
着付けの間は立ちっぱなしだし。
何本ものひもで身体を締め上げるし。
着付けは母がやるから私の時はひも少なめにしてくれたんだけど。
寒いし。(下にばばシャツ二枚とレッグウォーマー)
私は肩がないので母の着物だと一周半まわってしまう。
ハンガーにかけてあるようになってしまっていまいち・・・
妹は肩と胸があるのでとても似合う。
何だかどんなに洋服でお洒落しても
「着物」にはかなわないというところはあるよなー

「染み抜きに何万もかかるんだから脱いで頂戴!!」と言われ
すぐにしぶしぶ脱がなくてはならなかったんだけど。
楽しかった。

親戚の家にこうやって定期的に行くと、だんだんとみんな年取っていくのがわかるな。

あーこれから今日は何しようかなー


2003.1.1

明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

年越しは、餅をうったり、蕎麦を打ったり
親戚が来たり、親戚の家に行ったりとそんな感じ。
自分のやりたいことができないせいか
何だかとても忙しく感じる。
ただ寝て、話して、食べてるだけなのになー

兄とかはこんな時でも自分のペースを崩さない。
というか少ない休みくらい自分の時間にさせてくれということらしい。
それも分かる。
私は平和がとても心地よくて同じくらいにそれを失うのが怖くて
逃げ出したいような感じになる。
別に親戚の人とか、強烈に会いたい!とか行きたい!とかじゃないんだけど
私とかは行くんだな。
んでお腹いっぱいなのにだらだら食べたりして
見たくないけどとりあえずテレビとか眺めて
身体のこととかを心配されたりして
ぼおっと過ごしたりするんだな。
そしてこれをきっと幸せっていうのかな?
どうなのかな。
とりあえず行くんだろうな。
不思議だ。