10月19日(月)

本印刷の日。
私は印刷立ち合えなかった。
印刷というのはその日の気候や湿度などでも
変わってしまう繊細なものらしい。
知らないことばかりだなあ・・

昨日の寒さがまだ残っているのか
だるくて風邪っぽい。
なので無理をせずに休む。


10月18日(日)

煮詰まって仕方ないので気分転換に箱根ドライブ。
冬になるとできなくなってしまうカプチーノオープンで。
降旗君も誘って、ビートオープン。
天気予報を信じて、晴れを予定した服で行った。
さ、寒い・・・
すごい霧で数メートル先も見えない。。
体が冷えてしまいなかなか温まらず、
ああこうやって人は風邪を引くんだ・・
などと思う。
(さすがに屋根は閉めてもらいました)

温まる為に熱海にあるファミレスで休憩。
お茶を飲んでいるうちに予報通りにだんだんと晴れてくる。
キュートな降旗パパの話しなど聞く。
座った席から海が見える。
なんの競技かわからないネットを張っている人もいるし
お相撲さんもいる。

海が光っていて、こういうザ・温泉地ってそう言えば
あまり来たことないかもしれない。
何にも考えずにの〜んびりお湯に浸かりたいな・・・
などと考える。

せっかくここまで来たのでチャーの顔を見にいく。
温泉レジャー施設?とでも言うのだろうか?
とにかく広いね〜。
お昼時に彼女を探してもいなかったので
私達もご飯を食べることにする。

地方にある大型ショッピングセンターと同じような雰囲気で、
おしゃれでも何でもなくて
ご飯もイマイチ。
全てにおいて予想通りの施設。
でもいい天気で、日が当たっているところは暖かくて、
平和そうな家族連れがいっぱいいて・・・
時間も何だかゆったり感じられて・・・
ああ幸せってものが溢れているよ・・それでいいんだね・・・
とぼんやり思う。

ご飯を食べ終わり、再びチャーを探す。
いた。
訪問を喜んでくれた。
喜んでくれたのはとても嬉しいのだが
お仕事そっちのけで私達と話しをしてしまっていて
こっちがドキドキしたよ・・
DMを渡せてよかった。

帰りにおじさんの家へ。
こちらでもDMを渡す。
おじちゃんは行動が早い・・というのをまた感じる。
本が出る話しをするとその場で知り合いの本屋に電話。
行動の早さって大事なのだ。
実は意外と人生を大きく動かすくらいに。


10月17日(土)

夜中にトイレに起きて
部屋のドアが閉まっているのに気がつかず
(いつもは空いている)
顔面から激突。
ノーブレーキで突っ込んだら
ものすごい音が鳴った。
はじちゃんが飛び起きて「大丈夫!?」と言い、
愛を感じる。
何故か唇が切れた。
普通鼻から当たるよね?
どれだけ鼻がないんだ私は?
まあ歯が欠けなくて良かったよ・・

痛さとショックでその後眠れなくなる。。
展示のことを考え始めてしまい、さらに眠れなくなる。。


10月16日(金)


ひたすらDM書き。そして配り。
奮発して新しい靴を買った。
デザインも色も大好きなのだが
少し大きくて、重い・・
運転しづらいのが痛いな。

DMを配ろうと思って出かけるも
何だか途中でとても気分が悪くなり
気持ちが悪いとかそういうのではなくて
なんだか無性に帰りたくなって
人と会うのが辛くなってしまったのだ。

家に帰って、「ああなんだこのなんにもやりたくなさは」
と思っていたら雨が降ってきた。
ただ天気を病んだだけだったのだろうか?

今たぶん、展示の前の一番辛い時期なのかもしれない。
峰里さんの「一週間くらい前になっちゃえば肝がすわる」
というのを目標に頑張ろう・・


10月15日(木)


展示の案内葉書を書いたりする。
書き進めているとふと手が止まることがある。
住所録に書いてある名前を見て
「生きているかなあ・・」と思う時だ。
病院で出会った人など特に。

こういう時、思い出す人がいる。
ふと連絡を取ったら、亡くなっていた。
知らなかった。
壮絶な最後だったのを旦那さんが教えてくれた。
知るまでの間、私は普通に暮らしていたのだ。。
今でも私の携帯電話には彼女が撮った娘さんの写真があって
それを見る度に、どこか遠くと繋がるような気がする。

そんなものなのかもしれない
それでこの世界は回っているのだろう。
誰かが産まれて誰かが死んで。

いつでもみんなギリギリだ。


10月12日(月)


人生初コストコ。
メンバーでなくても入れるという広告があったから。
でかいカートを押して、倉庫のような店内をうろうろ。
一つ一つの商品が大きいからまあそんなに買うものもなかろう
と思って行ったのだが、結局なんやかんや買ってしまった。
煮干しとか、昆布とか、ツナ缶、豆缶、小麦粉・・

はじちゃんが
「この列から一つだけお菓子を買っていいよ」というので
1,5キロもあるレーズンチョコを買う。

他の人が何を買っているのかを見るのが楽しい。
だいたいみんな生鮮食品を買っていた。
たらいみたいなティラミスとか、
大きなクロワッサンが20個くらい入った袋とか
長ーいスペアリブとか、
50センチくらいありそうなピザとか(どうやって焼くんだろう?)
楽しそうだな。。いいな。。と思う。
たぶん私は「どーん」とか「ばーん」とか
わかりやすいのが好きなのね。

静岡に帰って来て、額を頼みに行ったり、
DMを配りに行ったり・・・
充実しすぎたような週末だった。


10月11日(日)


多摩川にもみじ市を見に行く。
久しぶりに電車に乗った。
知らない人の日常たち。

会場に続く道が人で埋まっていて驚いた。
駅のトイレも大渋滞だ。

会場に着き、まずはこばやしゆうさんに挨拶。
話しをしたら私のことを思い出してくれた。
また会いたいと思っていたのでとても嬉しい。
鎌倉での個展にも行きたいのだが・・
欲しかった陶器、宝箱も購入できて満足〜。

それからご飯にしようかと思い
辺りを見回すとすごい行列の数々・・
どれがどの店の列なのかわからない。

レモネードの列に並び、かなり待って
やっと購入。
その間、はじちゃんはフランクフルトを買う。
それからカレーの列に並ぶも彼の少し前でご飯がなくなり
また待っていた。。

広い河川敷の芝生の上で買ったものを食べる。
おいし〜
そして、おしゃれな人がいっぱいだね〜
自分の着るものへのどうでもいい加減をどうにかせねばと思う。
子供連れの人が多く、ワークショップもたくさん行っていた。

本当にいい天気で、まさに「秋空」。
眩しくて、川の水面もキラキラしていて
目を細めなくてはならなくて
子供達のはしゃぐ声がして、音楽が少し聞こえていて
熱すぎず、寒くもなく・・
「平和だ・・」と口から自然と出てしまう。

 かなりの時間ぼおっとしてから
もう一回り見てみようということになり
古道具屋で古い薬箱を購入。
本当は瓶も欲しかったけれども
持って帰るのが大変ということで諦める。

古道具や、古い紙にときめくね・・

こういうイベントはいろんなところでやっているのだろうけれど
何でもありじゃなくて、ちゃんと選んでいいものを
というのが感じられた。
企画している人たちがこの感じが好きなのがよく伝わってきた。


夜ははじ両親の結婚記念日を外で祝う
自分の両親の結婚記念日を知らない私でした。


10月10日(土)


フォイルで本についての打ち合わせ。
カバーについてあれこれ悩む・・
デザイナーさんの意見、出版社の意見、私の意見・・
自分は本になって書店に並んだ時にどう見えるのか
とか、その辺は全くわからない。
こうしたいんだあ!というのもあるようでないような。。
だからいけないのだけれど。
もじょもじょと考えてしまう。
そんな新人の私なのだが、竹井さんは焦らせることもなく
絶対に上からものも言わずに、付き合って話しをしてくれる。
この人と一緒に仕事をしたいと思うわけだなあ。

展示の話しなどもして、だんだんと形が見えてくる・・
ああ良かった。
家に居ては、一人で悶々と考え込むだけだった。
やることが決まればあとは進むのみだ。

ギャラリーに置いたままになっていた作品がいくつかあって
ああそれもあった、あれもあったでまた少し考え直しか・・

それからクラムボンの野外ライブに行く。寒さ対策万全で。
心配していた天気も大丈夫だった。

外でこんなに大きな音を出して、気持ちいいよな〜。
ほとんど舞台を見ているんだけれど、その合間合間に
ふっと空を見上げるのが好きだ。
音が空に向かっていく感じが。

ライブも総合芸術だから
ライティングとか、舞台装置?とかを見ていると
ああ自分の展示の時は・・とか考え初めてしまう。。職業病ですな。


10月9日(金)


個展のDMが送られてくる。
2500枚。すごい量だな。
宣伝頑張ろう・・

まだ風邪が治りきらずに少しぼおっと過ごしている。
いきなり寒くなったので
衣替えを休憩をとりつつやった。
靴下を注文した。


10月8日(木)


台風が去った。
雲一つない青空になった。
キラキラした景色の中、車を運転して帰る。
気持ちの良い気候なのに
風邪が治らずに気分が重たい。
「毎回展示の前にこんなに調子が悪くなるなんて
きっと向いてないんだな・・もう辞めた方がいいのかな・・
これからそしたらどうやって生きていこうかな・・
なんやかんややることはあるんだよな・・」
と悶々と考えながら帰ってくる。

調子が悪いからそんなことを考えてしまうというのもあるが
本当にこんな感じを繰り返すのはどうなんだろうか?とも思っている。
もっと器用に生きたいものです。


10月7日(水)


木を使った作業をしたくて実家に帰る。
新しい木ではなく古い木を使いたくて。
しかし私が書いた設計がダメダメで
結局几帳面な父が全部書き直す。
のこぎりで切ってもらう。

台風が近づいてきていて雨が強い。
履いていた靴に穴が空いていて
水がしみ込んでしまい靴下が濡れていた。
それを作業に集中するあまりそのまま履いていたら
風邪をひいてしまったようだ。

雨が強くなりそうだったので
そのまま実家に泊まることにする。
車の音と、布団の重さで寝苦しく
眠りたいのに眠れなかった。


10月6日(火)


たえちの家にべいびを見に行く。
先月会った時にはたえちのお腹を中からぼこぼこ蹴っていた人が
今はもう外に出てきて自分で息をしたり乳を飲んだりうんちをしたりしているのだ。

出産話しも聞くがびっくりするくらいの安産で
さすがたえちだ。と思う。
妊娠中もすごぶる順調だったようで、なんだか
生命として優れている感じがした。

普通に赤ちゃんを抱いたり、おしめを変えたり
授乳をしたり、(うちの旦那はちょっとドキドキしていたようだ)
すごく自然で、いつものたえちだけどお母さんというのが
しみじみ感動。。

これから成長が楽しみだよぅ。


10月4日(日)


銅版画の教室へ。
初めてのメゾチント。
簡単に言うと真っ黒な画面を削って白くしていき
光と影を作っていくという技法。
削っていく作業のどこが難しいのかと言ったら
削りたくないところまで削ってしまうというところ。
どのくらい削ったらどのくらいの明るさになるのかまだわからないところ。
どちらも何枚か作ればだいたい解決できる問題。

エッチングと違い、刷りは楽だ・・
なぜならあまり拭き取らなくてもいいから。
じゃんじゃん刷れる。
でも一日で彫りもやりつつ11枚は刷り過ぎか・・がっつり疲れる。

銅版画楽しいなあ。
メゾチント独特の質感も面白いけれど
やっぱりエッチングの方が好きだな、と思う。
アトリエが11月から3月まで閉まってしまうので
次できるのはいつだろうなあ。

いろいろやりたがりで自分でも困るのだが
本当はずーっと同じことをやっていたい。
他のことを何もやらずにずーっと銅版画をコリコリ彫ったり、
ずーっとペンでチョコチョコ描いていたいのだ。
トイレとかご飯とか寝るとか喋るとかもしないで。
他のことを見たりするとやりたくなるので
自分だけの小さな小さな世界でずっと遊んでいたい。
その世界のことだけを極められればそれでいい。