11月16日(月)

ぼおっとしていたら一週間過ぎていたような。
ちょこちょことは動いているんだけど・・
本を読んだり、映画を観たり。
調子を取り戻すにはリハビリが必要そうだ。

土曜日はギャラリーに。
父とはじちゃんとドライブ〜。
ギャラリーに着いたら降旗君も丁度来たところだった。
みんなでカレーをテイクアウトして事務所で食べる。
フォイルの事務所に父と降旗君、鮫島さん、そしてみんなでカレー・・
変な感じだ。。一年前には考えられない・・

はじちゃんと父は一緒にオーディオフェアと
ヨドバシカメラへ・・仲いいなあ。

取材を受けることになり、受ける。
私は「取材」と聞くだけで胃がキューっとなってしまう。
それはいろいろあったから・・
という話しをしたら藤田さんが一緒にいてくれて
私を守ってくれた。

新聞社の取材だったのだけど、
質問を受けて、言葉で答えて・・ということをやりながら
そのインタビュアーのことを観察したりして。。
言葉って強いから難しい。
絵を読めない人も文字は読めるのだよ。

嘘だけ言わないようにしよう・・と思いながら話す。
そして終わった後、落ち込む・・
いっぱい話した後ってなんで後悔する気持ちになるのだろう・・
喉もカラカラだ・・
何を話したのかもう思い出せない。。

写真も撮ったのだけど、どう見ても「カオナシ」。
まあ最初から似てるからいいけどさ・・

日曜日は静岡で書店回り。
4件くらい回って挨拶。
どこも好意的で良かった・・・
すごく頑張った気になったぞ。

だんだんと冬の空気になってきた。
何故だかわからないけれど
最近3月に行ったバリのことをふっと思い出す。
鮮明に。

あと、いろんな人に会うからだろうか
話しをしていると自分とその人が一緒の存在のようになる時がある。
その人の人生を全部知っているように思う。
ああ同じ人間なのだと納得する。
地球の上をちょこちょこと動き回っている存在。
昔から続くDNAによって動いている。
「自分が自分」であると思っているけれど
実は自分なんてものはあるんだけどなくて
誰にでもなることができるんだけど
どうやってもなれなくてもがいている。
そんな愚かで美しいもの、人間。
あ〜みんな同じなんだ。
そんなことを強く、よく感じる。


11月9日(月)

無事にオープニングを終えて、家に帰って来た。

初日の二日前から搬入作業。
今回は前回とは違ったイメージを出したくて展示もあれこれ考えた。
私の考えていたものが実現するのが難しいことだったこともあり
いくつか考えていた案が使えなくなった。
さてどうしよう?ということになったのだが
出来る範囲で最大限いいものにしようと思うと
意外とでてくるもんだね!
でてくるというかつれていかれるというか・・
そうかーこうなったかーと自分でも少し驚く。

絵を描いている時は、どう飾ろうとか
全く考えてないのでいつも本当に!困るのだが。
額飾、配置、ライティング、
どう見せるのか、どう見せたいのか、
一つ一つで大きく変わってくる。
ちゃんと見せることもきっとクリエイションの一つなのだろうと
わかっているがやっぱり難しい・・

空間把握能力というものがないので
いつも頭をかかえて悩む。
はじめさんが今回模型を作ってくれたので
とてもイメージが沸きやすかった。

ギャラリースタッフさんに大掛かりな作業をやってもらい・・
私ができることは、絵の梱包を解いたり
床のゴミをちょこちょこ掃いたりすることくらい・・
何かやっていた方が落ち着くのだ。。
作業の間、ずーっと
これでいいのだろうか?
作品数は足りているのだろうか?
もの足りなくはないだろうか?
と臆病者の私は考えている。
でも最終判断は全部私が下すのだ!ああ!

すべての作業を終えたのが搬入二日目の夜9時くらい。
今回は時間がかかったなあ。
藤田さん鮫島さん本当にありがとう・・うぅ。
それから竹井さんとみんなで食事、かるく飲み会。(私は飲めなーい)
おどるぽんぽこりんを歌っているのは誰か名前が出てこなくて
5人で真剣に考え込む。
はじめさんが「B.Bクイーンだ!!」と気がついて

みんな相当スッキリした。

そしていよいよオープニングの日。
私自身は絵を飾るところまでが勝負なので
あとは野となれ山となれなのだけれど。
レセプションに誰も来なかったら
それはちょっと寂しいな・・
でもたくさんの人が来てくれました。
本当にありがとう。
遠くから来てくれた方もありがとーう。

レセプションの後は事務所で打ち上げ
アンコウ、牡蠣、鶏の鍋パーティ。
私の実家が山に挟まれていて日照時間が短いという話しをしたら
「それって日本ですか?」とナイスな質問をされたり。
落合さんの面白話しを聞いたり、
その隣の椅子の上で竹井さんは座ったまま寝てるし。
はじちゃんはかわいい女子にかこまれてご機嫌だし。
英語も飛び交っていて、自分も英語ちゃんと勉強した方がいいのかな
とまた思う。(いつも思う・・)
とても楽しいいい夜だった。

次の日もギャラリーで接客(?)
友人と話すことが多いのだけど。。
人とこういう時でないと会わないのだよね。。
はじちゃんはその間、池袋にできたヤマダ電気を攻めて
気になる電化製品を一通り触って、カタログをいっぱいもらって、
六本木のアクシスギャラリーでガラスの展示を見てきたらしい。
そして青山ブックセンターにZOO-Mが積んであったのを見て
感動して帰ってきた。
私まだ見てないぞー。

本が出来上がって、展示も無事に始まった。
きっとあっという間に終わってしまうんだろうな。

いろんな人と関わって、話し合って、
その全員が「いいものを作ろう、いい展示にしよう」
という気持ちでいてくれている
そのことはなんと恵まれて素晴らしいことだろうか。

絵を見た人が新しく描いた絵がいいと言ってくれるのは嬉しい。
前に進んでいる、間違ってはいないようだ。
やっと展示の頭から創作の生活に戻れる〜
もう次の絵は見えているのさ!